ナノエッグの皮膚研究はいつも、“ブレークスルー発想”から始まります。なぜなら、私たちの喜びは皮膚からのアプローチで多くの方の「QOL(生活の質)を高める」ことであり、その目線の先にあるのは「注射針の要らない医療」の実現だからです。
私たちは、肌に生じる症状、変化の原因やメカニズムを追究し続けています。そのうえで、有用性が高い薬剤を必要なところで効率よく作用させ、副作用を低減させる『DDS〔ドラッグデリバリーシステム〕』技術を中核に、さまざまな素材や技術開発を積み重ねてきました。
さらに、加齢に伴って生じる皮膚疾患の詳細解明をはじめ、アトピー性皮膚炎の予防や完治を目的とした新たな治療法や、肌に塗る・貼るだけのワクチンの開発、抗がん剤治療で生じる皮膚疾患予防のための外用薬開発などを構想し、皮膚科学でこれまで困難だった領域の研究開発に挑んでいます。
私たちはこれからも、さまざまな患者様やお客様と手を携えながら、ナノエッグだからこそ実現できる独創的な技術や治療法の確立を目指します。
聖マリアンナ医科大学から生まれた
皮膚科学の課題に挑戦し続け、
健康と美を進化させる企業





「J-Startup」は、グローバルに活躍するスタートアップを創出するために、2018年6月に立ち上げられました。実績あるベンチャーキャピタリストやアクセラレータ、大企業の新事業担当者等の外部有識者からの推薦に基づき、J-Startup企業を選定し、大企業やアクセラレータなどの「J-Startup Supporters」とともに、官民で集中支援を行うプログラムです。
経済産業省・日本貿易振興機構(JETRO)・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局となり、プログラムの運営を行っています。